衰えない面白さおすすめ度
★★★★★
序盤は前巻からの続きでバレンタイン編。中〜後半にかけては新たな敵・テラとの戦いを収録。
今回は謎解きシーンがカットされ、殆どがバトル描写。しかしその面白さに衰えは見えません。
テラの能力とその攻撃方法は前回の敵・DRに勝るとも劣らぬスケールのデカさ。毎度の事ながらこの発想力には驚かされます。
バトルの展開も二転三転して先が読めません。
「人間の苦しむ顔を見たくない」と語るテラの真意は?その時ネウロは何を思うのか?
因みにこの巻のラストは色んな意味で松井先生らしいな、と思いました。今後もこのクオリティを保って欲しいと願うばかりです。
ネウロの危機おすすめ度
★★★★★
この巻は前巻に引き続きバレンタイン編が収録されています。
ネウロが仕掛けた、ぬふぁーんなチョコの餌食になるのは誰なのか。
バレンタインのために努力した、あの人には驚きです。
そして、血族のひとりテラとネウロの死闘も見逃せません。
テラとの戦いで魔力を削られたネウロのとった行動とは…
おまけページにはテラのプロフィールも載っています。
すばらしい
おすすめ度 ★★★★★
届いてからずっと気に入っています
。従来の伝統を引き継ぎつつ、バランスがうまくとれてます。
ホント満点を付けても良い出来です。