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パットン大戦車軍団 <特別編>

フランクリン・J・シャフナー
おすすめ度:★★★★★
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ある意味、気の毒だと言える生涯・・・
おすすめ度 ★★★☆☆

オスカー作品ではありますが、一般受けするかどうかは
分かりません・・・。 むしろ近代史や戦争映画等に興味
のある人のほうが比較的理解しやすいでしょう。
 
言うまでも無く、パットンは米軍史上あまりにも有名な軍人
ですが、数ある資料や伝記に記されている人物像をそのまま
実写化したという感じの内容です。

マッカーサーと同様、戦術・戦略面でカリスマ性があり戦闘に
強い将軍でしたが、一方で人望はそれほど無かったようです。
そういう意味では、柔軟で協調性に長けたアイクとは対照的です。

パットンは正に、戦争をするために生まれて来たような存在だと
いう印象が強いです。



「根っからの軍人」、「偉大なる時代遅れ」という言葉が好きなら
おすすめ度 ★★★★★

172分に及ぶ作品ですが、それほど長さを感じさせません。
(途中INTERMISSIONが一度入ります。)

猛将パットンの第二次世界大戦における戦いと連合軍総司令部や上官、
末端の兵士達との関わりを様々な視点から描いています。

「根っからの軍人」、「偉大なる時代遅れ」というドイツ参謀の台詞に表象されるように、
パットン自身は頑固で、不器用で、好戦的で、口が悪い(ジョークはうまい)のですが、
一方で神を敬ったり、歴史や過去の戦記に精通しているなど、
とにかく(クソ)真面目な人物なのだということがよくわかります。

私は最後まで見ていくほどに、何となく彼の人柄が好きになりました。

また、戦争を肯定するつもりはありませんが、
戦場があってこそ生きてくる、彼の物語だと思います。

最後に用済みとなった彼が飼い犬と散歩する姿は、
何だか普通のおじいちゃんになってしまったようで、とても印象的でした。

アフリカ戦線からヨーロッパ戦線、ベルリン陥落までの間に、
パットンの部隊とイギリス軍とドイツ軍、連合軍総司令部、ドイツ軍参謀本部が、
それぞれどのように考え、動いていったかが短く区切られて交互に登場するので、
見ていて飽きません。

ちなみにですが、1969年のアカデミー作品賞(Best Picture)にも輝いた作品です。

「根っからの軍人」、「偉大なる時代遅れ」という言葉が琴線に触れる方には、
是非ともおすすめしたい映画です。



戦争映画としてではなく伝記映画として秀作
おすすめ度 ★★★★★

 邦題と前半の戦闘シーンの印象のため、「史上最大の作戦」「トラ・トラ・トラ」のような戦争スペクタクル映画と勘違いされやすいが(事実この3本をパックにして売っていたこともある)、これは伝記映画であり、純粋な職業軍人を描いた作品としてはかなりの傑作。
 平和な時代にはうっとうしいだけのうるさ型の軍人であるパットンが第二次世界大戦という格好の舞台を得て活き活きと活躍して、そして終戦に向かっていく最後は当然の如く用無しになっていく様子が描かれており、ジョージ・C・スコットの熱演もあって、とても愛すべきとはいえない孤高で複雑なパットンの人物像が見事に表現されている。
 冒頭の大きな星条旗の前での演説や、負傷兵を見舞いに行って弱気になった兵士を怒鳴る場面など印象的なエピソードを前半に持って来ている構成も正解(脚本にはコッポラも参加)、ジェリー・ゴールドスミスの勇壮な音楽も良かった。



パットンの半生を描いた秀作。
おすすめ度 ★★★★☆

現在、大戦中の名将の名前を挙げろといわれれば、ドイツ陸軍のエルウィン・ロンメルと並んで必ずというほど出てくるのが米国陸軍のジョージ・パットン将軍。この映画は彼がアフリカ戦線で自分の軍を持ち、その後、イタリア、ベルギーへと転戦してゆく中での彼の自伝的作品です。邦題がパットン戦車軍団というのは、彼が戦車部隊を率いていたということもあるだけではなく、米国の戦車部隊の生みの親ともいうべき人物であったからです。

さて、映画はといえばパッケージの表紙にもなっている巨大な星条旗を目の前にしての彼の演説シーンから始まります。そして話は北アフリカでのドイツアフリカ軍団との死闘、同僚の将軍たちからの冷たい視線と上層部の彼に対する無関心、モントゴメリー将軍との確執など、史実をほぼ正確に再現したストーリー展開になっています。

当時の映画評論では、パットン演じるジョージCスコットが「本人よりも格好が良すぎる!」といわれたほど、はまり役であり、事実騎兵隊上がりの鬼将軍というイメージがぴったりです。
おまけに本人のトレードマークでもあった、強烈な口の悪さやあまりにも規律にうるさかった彼の性格等もジョージCスコットでなければ演じられなかったのではなかったのか?と思わせるほどです。(容姿もなんとなく似ていますし)

戦闘シーンは程ほどで、出てくる戦車などは当時のものにありがちな米国製に十字マークつきのドイツ軍戦闘車両?出演。パットンは本人に似ているのに、ロンメルは「誰これ?」という感じで似ていません。

とおもあれ、これほど後世に名を残した有名な将軍であったのにもかかわらず、大戦前から昇進が遅れ、ある意味、上層部からは嫌われていて、適当に窮地になったら使われた将軍であったという、少し寂しい史実が映画からも読み取れ、とても興味深い映画です。

パットン関連の書籍もたくさん出ていますが、このあたりは書籍『パットン対ロンメル』などの本を読むと、より映画の世界が理解できると思います。
この映画は戦後、将軍、パットンの名前を改めて広めるきっかけにもなった作品です。



なかなか
おすすめ度 ★★★☆☆

昔の映画なんだが、戦車対決では迫力ある

しかし見所は、ジョージ・C・スコットの毒舌でしょうな

まあ、辛口なことほざきまくってますw

きっすいの好戦親父ですのでね。

前半は戦車バトルが良い感じだが、後半ではジョージ・C・スコットがあっちこっちに飛ばされて

ひたすら毒舌してただけの印象なので、ちょっと失速した模様



良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★

はっきりいって、すさまじい出来です 。これだけは手に入れようと思い購入を決めました。
ホント満点を付けても良い出来です。


概要
第2次世界大戦のアフリカ、ヨーロッパ戦線で名をはせたジョージ・F・パットン将軍の壮絶な生きざまを描いた戦争スペクタクル超大作。
とにかくこの英雄、三度の飯より戦争が好きで、ドイツに勝ったら次はソ連が相手だと豪語する、いわば狂気の人間。しかしこういう男がいなければ戦争には勝てないのだろうといった歴史の皮肉も、映画は素直に露呈させているのだ。
監督は『猿の惑星』のフランクリン・J・シャフナー。脚本にフランシス・フォード・コッポラが参加しており、アカデミー賞脚色賞を受賞。ジェリー・ゴールドスミスの音楽も出色の出来である。また鬼気迫る名演でパットンを演じ切ったジョージ・C・スコットも男優賞に輝いたものの、なんと彼はその受賞を拒否するという姿勢を示し、ハリウッドおよび世界中の映画界を騒然とさせた。(的田也寸志)

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