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ゴルファーズ検定

+ パプリカ +

パプリカ

今敏
おすすめ度:★★★★★
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異世界へ…!
おすすめ度 ★★★★★

異世界に連れて行って欲しかったとき、
まさに異世界に連れて行ってくれそうなジャケットに誘われて借りてみました。

科学者の無責任とかモラルの欠如だとか、
一応テーマらしいテーマはあるけどやっぱりこれは一級品のエンターテイメントだと思う。

登場人物は魅力的だし、
なにより摩訶不思議な夢の世界の心地よさ!
いってみりゃ色彩と音の洪水。
すごく気持ちよくて気持ち悪いかんじ。
その混沌がすごく懐かしい。
エンターテイメントはこうでなくっちゃ。

SFに慣れていないとちょっと設定に入りづらいところがあるかもしれません。
でも基本「なんだか大変だぁ〜」でいいはず。
決してオタクさん映画じゃないよ。



アニメにできること
おすすめ度 ★★★★★

実写映画でCGがふんだんに使われるようになった昨今、アニメと実写の境界線が判らなくなってきている。

言うまでもなく、CGとはコンピーューターで描いたアニメーションなのだ。
北京オリンピックまで花火をCGというアニメーションで描いたから「皮肉」の一言に尽きる。
あのオープニングで感動した後に花火がCGだったと聞いた時、複雑な気持ちにならなかった人とは話したくない……そう思うのは私だけだろうか。

それだけアニメーションが「境界線」を越えて身近なところへ入り込んでいるのだから、本家のアニメはどういった表現で太刀打ちするのだろうか。リアリティーという点では、明らかに実写に負けているのだ。

……演出、脚本を捻るしかないのである。

本作は、アニメばかり観ている人達にしてみれば地味なのかもしれない。
私のように読書が楽しみで実写映画ばかり観ている人間にしてみると、筒井康隆原作というブランド・ネームに惹かれなければ、このパプリカを手にする事も無かったわけだ。

アニメオタクではないのでジブリだろうが何だろうが、私にとってはドウでも良い。
どこがどんな経緯で制作した作品だろうが、はっきりと「駄作」と言える。

だから、このアニメの技法や表現うんぬんというのがどれほどのクオリティーなのか判らないが、少なくとも、標的になりやすい派手な色の巨大ロボットを操縦して戦争するようなバカバカしい作品よりも優れている事は確か。

そしてオリジナルとして製作すれば良いものの、わざわざ原作の雰囲気をぶち壊し、作家のネーム・バリューとキャラクターの名前だけを拝借した「時をかける少女」や「アップル・シード」といった悪質な作品と比較するなら、雲泥の出来栄え。

原作ではスケベな描写もあるのだが、この作品にも艶っぽい演出がなされていて、それが「筒井っぽさ」を薄らと纏っているし、第一、筒井の作品というのは「大人が楽しむSF」なので、この作品のアダルトな演出は大正解である。

超能力少女である火田七瀬は、スナックの姉ちゃんなのだ。
活字を読まない人は、ぜひ原作を読んで欲しい。

そして原作にひけを取らない満足感を得られる本作品は、レンタルではなく、買っても良いと思わせる魅力に満ちている。



理屈は抜き!
おすすめ度 ★★★★★

まず サントラが大好き。パプリカが出てきてサントラの「白虎野の娘」がかかるシーンにゾクゾクっ!映像にも冒頭からどんどん引き込まれた!見終わった後 もうパプリカの世界から出たくないって気がした。パプリカのキャラが映画全体と比べて明るく可愛いくて大好きになった 絶対サントラ買う!



「夢」の表現
おすすめ度 ★★★★★

とにかくびっくりする映像の世界。自分がいつも見ている夢の世界をアニメで非常に鮮明に、壮大に表現しているところに驚きをかくせない。自分がさらに気に入っているのが、この映画にぴったりな曲の数々である。平沢進が表す音の世界は、現実から離れ、夢の世界へと視聴者を導いてくれます。
 買って絶対にそんはしません!!



まさに夢のコラボです。
おすすめ度 ★★★★★

まさに夢のコラボです !いや~、ほんと(・∀・)イイ!久々に良い買いモンをしました。
買って良かったと思います。


概要
医療研究所が開発した他人と夢を共有できる画期的なテクノロジー“DCミニ”。だがそれが盗まれ、悪用して他人の夢に強制介入し、悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するように。一体、犯人の正体は? そして目的は何なのか? 事件の解明に挑む美人セラピストの千葉敦子は、クライアントの夢の中へ容姿も性格もまったく違う夢探偵“パプリカ”となって入っていくが、そこには恐ろしい罠が待ち受けていたのだった…。
『千年女優』などで知られる今敏の最新作アニメ。アニメの魅力のひとつはメタモルフォーゼにあるが、本作ではそれが人物ひとりの変容だけでなく、世界を変容させていく。例えば刑事の夢の中に入った時は、瞬時に場面が『ターザン』の一場面になったりスパイ映画になったりするのだ。夢の世界が舞台なだけになんでもできるという状況を、今敏監督は逆手にとってまさにイマジネーションの洪水ともていうべき展開を見せるのだ。ストーリーも魅惑的だが、その映像に酔いしれること確実の、アニメとしての魅力にあふれた素晴らしい作品だ。(横森 文)

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