物足りない…………おすすめ度
★★★☆☆
Xシリーズが3Dなった事で、発売前は期待と不安が入り交じっていた作品
実際にプレイしてみると、不満点が少々上げられる
その中でも、操作性・スピード感の悪さはいかんともし難い
ダッシュに関しては、前作までのスピードには程遠く、距離もなんだか短い。歩いている時の音も、なんだかカッコ悪いのでなくてもいいと思う
2Dと3Dの切り替えというのもいかがなものかと思う。それならばいっそのこと、どっちかに絞った方が良かったのではないだろうか?
今までの作品をプレイしてきたユーザーからしてみれば、2Dと3Dの融合といったものは望んでいないと思う。コマンドミッションのように、全面3D(元々アクションゲームではないので例としては適切ではないが)か、X8のように2Dだけど、画面は3Dのどちらかにしておけば良かったのではないか?
アクセルの存在も、微妙と言える
ホバーやローリングの有用性があまり感じられず、エックスと似た感じに仕上がっているため、非常に使い勝手に困るキャラクターだ。チャージショットを使えるだけエックスの方に分があり、参入の遅いエックスの繋ぎのような感じになっている
しかしながらストーリーに関しては、今までの作品に暗い部分が多かったのに対し、無印のロックマンのような明るさのようなものがあるが、比較的良作の部類に入ると思う
昨今、アクションゲームであろうとある程度のストーリーは求められるので、ストーリーだけなら比較的新規ユーザー向きである
正直苦しいおすすめ度
★★★★★
ゲームとしては好評価をつけづらいです。
一番の難点として挙げられるのは3Dマップのやり辛さ。
カメラ回せなかったり回せてもやりづらかったりで戦々恐々。
せめてもう少しカメラ動かしやすくするか動かさなくても見やすくするかして欲しかった。
裏側に飛ぶマップでも、逆さのまま動かすのは非常に辛い。
上が下に下が上にって咄嗟に反応出来ない。あまつさえその状態で敵を倒すなんて……。
でも好き。
好きなんです。
そんなに悪くはないですおすすめ度
★★★★☆
難易度はX〜X5くらいだと思います。ボスは弱めですが。最終ボスもあまり強くないです。
新キャラクターのアクセルは自分はあまり使いませんでしたね・・。
エックスが復帰するまでにゼロと併用していたくらいです。
新要素の3Dですが、そんなに悪くはないと思います。新境地だと思います。
だいたい2Dと3Dの切り替わりを比率にすると2Dが65%、3Dが35%くらいでしょうか。
操作性やカメラ操作、アングルもそれほど悪いとは思いませんでした。
慣れてない人は3D酔いするであろうステージもいくらかありました。
これもまた2日くらい暇をつぶしたい人にいいと思います。
はっきりいって、すさまじい出来です。
おすすめ度
★★★★★
これが発売されるのを心待ちにしていました
。とにかくこれは絶対買いだ!
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!
概要
オリジナル『ロックマン』とは異なるハードな世界観が人気のアクションゲーム『ロックマンX』シリーズが、3DになってPlayStation2版で登場した。フルポリゴンのエックス、ゼロの活躍が見られるほか、3Dならではのゲーム内容も盛り込まれている。 3D化にともなって、立体空間を生かし変化に富んだステージ構成になったほか、攻撃にも奥行きができたため、敵を見失うことのないよう新システム「ロックオン」が採用されるなど、3Dならではの新しい遊びの要素が加えられている。また、今作からエックスとゼロに加え新たなヒーロー「アクセル」が登場する。特殊能力は「変身能力」で、ガンタイプの武器「コピーショット」を敵に当てると、その敵に変身したり、敵を召喚してその技を使えるようになる。
主人公が3人になったことで、遠距離攻撃の得意なエックス、近距離攻撃のゼロ、特殊能力のアクセルのうち2人を選んでチームを編成して戦う「ダブルヒーローシステム」を楽しめるようになった。プレイ中いつでもキャラクターの交代ができるので、敵キャラの特徴やステージに合わせてプレイヤーを選べるのもうれしい。
ファンの期待に応えつづけ、さまざまなプラットフォームで愛されてきたロックマンシリーズの誕生15周年と同時に、エックスシリーズ誕生10周年記念にもふさわしい作品となっている。(江口謙信)