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友だちのうちはどこ?〈ワイド〉

アッバス・キアロスタミ
おすすめ度:★★★★★
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少年の想い
おすすめ度 ★★★★☆

イランが世界に誇る巨匠アッバス・キアロスタミの代表作。イラン北部の小さな村を舞台に繰り広げられる牧歌的であり大人の世界を少し覗いてしまう少年による成長の一日。友達のノートを誤って持って帰ってしまった少年が、そのノートを返そうと友達の家まで右往左往する様子をドキュメンタリータッチで淡々と進ませていく。道ににたむろするおじいさんおばあさん。忙しく家の仕事をするおばさん。突然路地から現れる大きな牛。数々の困難から少年は成長してゆく。子供からの視点でカメラはそれらの出来事を克明にとらえる。右へ左へ折れるジグザグな丘に開かれた道をひたすら友の為に走る、あの少年の姿が目に焼きついて離れない。



はっきりいって、すさまじい出来です。
おすすめ度 ★★★★★

届いてからずっと気に入っています 。値段の割には上出来。
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!



概要
イランの名匠アッバス・キアロスタミ監督が、世界にその名を知らしめた初期の傑作。主人公は、間違ってクラスメートの宿題用ノートを持ち帰ってしまった少年。「宿題を忘れた者は退学になる」と先生に聞かされていた彼は、ノートを返そうと、行ったことのない友だちの家を探す。
タイトルがすべてを表しているように、ストーリーはいたってシンプルだが、イラン北部の小さな村の風景を見ているだけで飽きない。ジグザグな山道や、並んだ扉などをとらえた映像にはシュールさも漂う。主人公の少年の戸惑う様子をはじめ、子役のみずみずしい表情とともに、大人たちの無責任な言葉が苦笑を誘い、映画全体を覆うのはおだやかな空気感だ。シロウトの出演者を多用し、ドキュメンタリータッチでフィクションの物語を撮るというイラン映画の見本とも言える本作。この3年後、同監督が大地震後の同じ村を舞台に撮った『そして人生はつづく』とあわせて見れば、より感慨が深まるはず。(斉藤博昭)

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