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火の馬 プレミアム・エディション デジタル・リマスター版

セルゲイ・パラジャーノフ
おすすめ度:★★★★★
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濃厚 見た事のない世界
おすすめ度 ★★★★★

『ざくろの色』がすばらしく(年中我が家のプレイヤーに入っています)興味があり、購入しました。
内容はすばらしく、日本人に全く縁のない文化、宗教の世界や、色彩、音楽など雰囲気がかなり刺激的です。また、かなり激しいカメラワークが多いことにも、少々驚きました。結構カメラを振ります。
ところで、本編のみの上映時間はジャケット表記で92分です(後は映像特典)。短い映画なので手軽に見る事が出来ます(?)。内容もよく考えれば単純なラブストーリーです(が、非常に激しく独特の濃厚さ、です。 こりゃ、西側じゃ作れないな。)



25年目にして、ようやく鑑賞出来た。
おすすめ度 ★★★★☆

いきなり大雪原、クローズアップの多用、耽美的な色彩感覚、360度回転にローアングル他のうねるカメラ・テクニック、そして、何よりその奔放なイマジネーション。セルゲイ・パラジャーノフファンの方には、引き合いに出したら、不謹慎と思われるだろうが(笑)、観ていて、まるで、ケン・ラッセルの初期の傑作映画群みたいだと思った。もっとも、こちらの方が古いので、影響を受けていると言ったらラッセルの方なんだけど。
映画は、カルパチア地方の、ある男女の恋愛と人々の日常を、幻想的で詩情に描いた不思議な魅力を持った作品。民俗音楽の管楽器の音鳴り響く中、いくつかのチャプターで構成され、ある時は祝祭劇、ある時はギリシャ悲劇の様な様式美の味わい、それでいて、“映画”の原石の如き輝きを感じさせる。
特典として、タルコフスキーとの同志的結合と、共産主義体制で“自由”に映画を撮り続ける事への辛苦と苦闘の歴史が語られる。
20代初め、イメージフォーラムで見逃して以来、個人的には伝説の映画であった今作をようやく鑑賞した。私事ながら、「地球爆破作戦」、「秘密の儀式」、「100発100中」、そして今作と、ここ2週間余りの期間で“カルト”と呼べる映画たちを、ホームシアターで観る事が出来た。
映画ソフトを巡る業界の状況は、作品のクオリティ的な部分はさて置き、確実に良くなってきているし、この調子で、例えば、「アントニオ・ダス・モルテス」とか「フォロー・ミー」とか「インデイア・ソング」とか「パスカル・デュアルテ」とかDVD化されないか夢想するのだが、観たい映画を追い求めて、名画座やホールを廻った昔を考えると、ネット1つでそれらの映画が手に入る時代って、幸福な反面、複雑な思いもある。



凄いの一言
おすすめ度 ★★★★★

今回の発売がすごく嬉しいです 。非常に洗練された魅力的なものになっていると思います。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。



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プライベート・ライアン ウクライナ 冴凪亮