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家族八景 (新潮文庫)

筒井 康隆
おすすめ度:★★★★★
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また読みたくなる・・・・
おすすめ度 ★★★★★

 「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」と続く一連の「テレパス七瀬もの」の第一巻目であると同時に、文豪筒井康隆の代表作のひとつでもある。既に何十年も前に読んだものであり、何度かテレビドラマ化されたものであるが、その作品の魅力は未だに色あせず、書店には新しい装丁になった文庫本が並んでいるのをみると、人事ながら嬉しくなる。
 
 再読してみて、改めてその面白さに引き込まれる。
この初版が出たのは日本中が、超能力ブームに沸きかえっていた時期だったのではないだろうか。
 あのお粗末なブームが去っても七瀬のもつ魅力は消え去らなかったということである。
 

 



すいすい読みやすい本です
おすすめ度 ★★★★☆

まず1編。
読んでいる時はソレと気づかず。
そして2編。
やっとちゃんと読もうと腰を上げる。
気づけば3編。
なんとなく吸引力。

あっというまの8編八景。


まだまだ読みたくなって
次へ続けと言う気分。



笑いを通り越して不気味
おすすめ度 ★★★★☆

興味深いテーマだったのと筒井さんの作品には
以前から興味があったので読んでみました。
他人の考えてることを読みとれる能力を持つ女性・七瀬が主人公の物語です。
読み終わるのに苦労する小説でしたが
性描写がやたらとリアリティーがあったので読み甲斐がありました。
筒井さんの文章自体は地味な印象ですが奇抜性や独創性が強くて
読み進めるのが面白いです。他の作品も読んでみたくなりました。

七瀬を天使と感じるか悪魔と感じるかは人それぞれです。
ちなみに僕は後者だと感じましたがね。



SFの形を借りた、挑戦的な作品
おすすめ度 ★★★★★

 テレパシーを備えた若く魅力的な少女超能力者・火田七瀬のシリーズの第一作だ。
 主人公は他人の心を読みとり、ぞれぞれの闇を照らし、家族を成立させる骨組みや結びつきを明らかにする。そこはお馴染みの、親子の確執があり、夫婦の嫉妬や疑心暗鬼、さらには性・金銭をめぐる欲に溢れている。主人公の能力をめぐり生い立ちに触れる物語もあるが、敢えて主人公の出自には深く踏み込まない。主人公は家族の心の語り部として、家庭から家庭へと移ろっていく。
 それぞれの内面をストレートに描写することで、家族に生じている欺瞞をさらけ出し、主人公と読んでいる側からは表層的な家族関係の脆い実体がありありと分かる。この手法は、小説の基本的な描写方法を破壊する行為だと言えるかもしれない。SFの形を借りているが、作家の挑戦的な意欲を感じる。



七瀬三部作の中で一番好きです
おすすめ度 ★★★★★

家族八景が七瀬三部作の中で一番好きです。
これだけ人間の隠しておきたい見たくない心理をうまく描いて、しかも笑わせたり怖がらせたりできるなんて、天才だな・・・。
(すごく汚い家に家政婦七瀬が来る話が一番印象的です)
筒井作品を読んで影響を受けないクリエーターがいないだろうな、ってくらいほとんどのサブカルチャーに筒井康隆の残り香を感じる。
素晴らしい作品です。



はっきりいって、すさまじい出来です。
おすすめ度 ★★★★★

出来は非常に良いです。他の方がコメントされているとおり、
買って良かったと思います。



筒井康隆 動画

筒井康隆



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