書店の中がどうなっているのか、あのシオリみたいな紙はなぜあるのか、版元・取次・書店の関係、基本的には委託販売で岩波書店は買い取りなんて掟、この本で初めて知りました。
温かい気持ちになるおすすめ度
★★★★★
1巻、2巻と楽しませてもらった『暴本』、ついに完結なのですね。残念!
3巻ももちろん、ハイテンションを維持して期待を裏切りませんでした。
どのエピソードを読んでも、必ず最後に心が温かくなる話作りは、
著者の優しい性格と、本屋さんの仕事への愛を感じさせます。
本屋の現場から離れても、また読者を楽しませてくれることと思います。
次は番線で会いましょうおすすめ度
★★★★★
この「暴れん坊本屋さん」が売れすぎたせい?で漫画家の割合が増えた番子ちゃん。遂に本屋の店員のお仕事の方はサヨナラするそうです。つまり最終巻なのね?
いつか、また漫画家で売れなくなって本屋に帰って来る日を待ちましょう・・・
いえ、次の漫画も本屋さん&出版関係関連っぽい漫画になるようです。雑誌に掲載された作品のタイトルが「番線」でしたから。番子ちゃんは永久に不滅です。
細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★
大変良く出来ています
。他の方がコメントされているとおり、
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!